空降る飴玉社の玉虫シアター 『光る春、瞬くと青は過ぎ去って行った』
2021年3月21日(日)
京都で活動する演劇カンパニーです。
「大人になるにつれ、落ちこぼれてしまった」ものの中に潜む輝きを作品として「降らせる」ことをコンセプトに、日常の延長線上にあるドラマを人々の交わりと会話で表現します。
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《STORY》
高校中退の過去を持つ炉(いろり)は、親友の世彦(ときひこ)と、北アルプスの麓・水郷村(すいきょうむら)で小さな喫茶店を営んでいる。
二人は、喫茶店に訪れた人なら、誰でも参加歓迎のキャンプ企画を不定期で開催している。
春と言うには冬の寒さが残る三月下旬。
今回のキャンプには、売れないイラストレーターの皓(こう)と、大学院受験に失敗した青(あお)、そして、高校生でデビューを果たした天才「元」小説家の凪湖(なぎこ)の三人が参加することになった。
自然のわさび沢が広がる静かな山の中、こだわりを捨てることで、自らが先に断つことで、自分にも他人にも嘘を吐くことで、今までを何とか生きてきた人々が、ともに過ごす少しだけ特別な一夜。
世間から逃げるように閉じこもった孤独の先で出会った僕たち、私たちは、お互いの生き方に、もがく姿に触れることで、徐々に”光の春”を求めていくーーー
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《日時》
3月19日(金)♦︎17時~
3月20日(土)13時~/♦︎16時~
3月21日(日)♦︎13時~/16時~
※開場は開演の30分前
※完全予約制10席
《料金》2,000円
◆印は無観客無料配信(YouTubeにてLIVE配信)
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《CAST》
ゆうぞう(てんこもり堂)、谷内 一恵、藤村 弘二、畑迫 有紀、安田 凌(第三劇場)
《STAFF》
舞台監督 蒼樹 とも(劇団抜きにくい釘)
照明 鈴木 永遠
音響 鈴木 邦拡
舞台美術 矢垣 奈苗、細川 楓華
衣裳 宮田 美雨
小道具 鍋田 幸治(飛象社)
宣伝美術 高橋 あみか(第三劇場/ツクネル)
制作 てんま1/2(爆劇戦線⚡︎和田謙二)、山﨑 星奈
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