COTTAGE

keibunsha

イベント詳細
鶴見俊輔伝|書影
『鶴見俊輔伝』刊行記念トークイベント 井上章一×黒川創「知られざる鶴見さん」
2018年12月3日(月)

鶴見俊輔伝|書影

////////////////

戦後日本を代表する哲学者・鶴見俊輔さんが亡くなって早くも3年。

幼少期から鶴見さんの間近で過ごし、大学卒業後は「思想の科学」編集委員としてともに仕事をし、晩年は「老い」に向きあう鶴見さんの活動を支えた黒川創さんによる本格的評伝、『鶴見俊輔伝』が11月末に刊行になります。本書の刊行を記念して、鶴見さんとは「現代風俗研究会」の若いお仲間でいらした井上章一さんをお招きし、お二人それぞれに、知られざる鶴見さんの姿をめぐってお話していただきます。

【日時】

2018年12月3日(月)19:00開演/18:30開場

【登壇者】

井上章一 黒川創

【参加費】

1000円(※当日会場にてお支払いください。)

【ご予約方法】定員あり

ウェブご予約フォーム

・恵文社店頭まで(075-711-5919)

※ウェブご予約フォームよりお申込みの方は、メールの受信設定をあらかじめご確認ください。
こちらからの返信メールが数日経っても届かない場合は恐れ入りますが、お電話にてご予約をお願いいたします。

////////////////

【登壇者プロフィール】

img042

井上章一

1955年、京都府生れ。京都大学大学院修士課程修了。国際日本文化研究センター教授。『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞、『南蛮幻想―ユリシーズ伝説と安土城』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。その他の著書に『京都ぎらい』『学問をしばるもの』『美人論』『関西人の正体』などがある。

_HIR2207軽

黒川創

1961年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。『かもめの日』で読売文学賞、『国境完全版』で伊藤整文学賞(評論部門)、『京都』で毎日出版文化賞を受賞。その他の著書に、小説『岩場の上から』、鶴見俊輔・加藤典洋との共著『日米交換船』など。編著に『鶴見俊輔コレクション』全四巻ほか。

【書籍情報】

『鶴見俊輔伝』黒川創 新潮社

戦後日本を代表する思想家・鶴見俊輔(1922‐2015)は、後藤新平(台湾民政長官、満鉄総裁、内務大臣、外務大臣、東京市長等を歴任)の長女・愛子を母に、鶴見祐輔(作家・政治家)を父に、現在の港区元麻布に生まれた。

小学校時代から不良化し、父の計らいで渡米、ハーヴァード大学に入学。プラグマティズムの哲学を学ぶが、太平洋戦争開戦後、姉・和子らと交換船で帰国。軍属としてジャワ島ジャカルタに赴任ののち、帰国して敗戦を迎える。戦後は、都留重人、丸山眞男、武谷三男らと雑誌「思想の科学」を創刊。以来、50年間、刊行をつづけた。

本書は、幼少時から半世紀にわたり鶴見の間近で過ごした著者が、全著作と関連文献を繙き、この稀代の哲学者を育んだ家と時代、「ベ平連」の活動から「もうろく」と向きあう老年の態度まで、93年の歩みと思想を跡づける。今後のすべての鶴見研究の土台となるであろう本格的評伝。

11月28日発売予定 2,900円(税別)ご予約受付中。

test