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イベント詳細
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作家・多和田葉子の朗読&トーク『声にみちびかれて、地球にちりばめられて』
2018年4月4日(水)
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日程:2018年4月4日(水)

開場:19時 開演:19時30分 終演:21時頃

料金:1500円

出演:多和田葉子

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ベルリン在住の芥川賞作家・多和田葉子さんの最新作『地球にちりばめられて』では、

消滅した島国の生き残りであるHirukoが空中にある複数の文法を吸い込んで、体内で溶かし、甘い息にして口から吐き出します。

“初めてHirukoが話すのを聞いた時、これまでのっぺり使っていた母語が割れて、かけらが彼女の舌の上できらきら光っているのが見えた。Hirukoの話す言語はモネの描いた蓮だ”

言語は声として発することで、国境を越える。

“言葉が記憶の細かい襞に沿って流れ、小さな光るものを一つも見落とさずに拾いながら、とんでもない遠くまで連れて行ってくれる”

言葉を発することで、地球上のどこでも新しい居場所となる。

Hirukoが作り出した“パンスカ”という言語は、多くの言語が手を取り合って向かって行く地球の一つの言語なのかもしれません。

声に潜ることで、浮かびあがってくるもの。

多和田葉子さんの朗読&トークによって、ご体感頂けたらと思います。

予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。
ignition.gallery@gmail.com

件名「声にみちびかれて、地球にちりばめられて」
1.お名前(ふりがな)
2.当日のご連絡先
3.ご予約人数

*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。

*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。

*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員に達し次第、受付終了となります。

プロフィール:

多和田葉子(たわだ・ようこ)

1960年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。1982年、ドイツ・ハンブルクへ。ハンブルク大学大学院修士課程修了。チューリッヒ大学大学院博士課程修了。1991年「かかとを失くして」で群像新人賞、1992年「犬婿入り」で芥川賞、2000年『ヒナギクのお茶の場合』で泉鏡花賞、2002年『球形時間』でドゥマゴ文学賞、2003年『容疑者の夜行列車』で谷崎潤一郎賞、伊藤整文学賞、2011年『尼僧とキューピッドの弓』で紫式部文学賞、『雪の練習生』で野間文芸賞、2013年『雲をつかむ話』で読売文学賞と芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。近著に『献灯使』、『百年の散歩』などがある。

日独二ヶ国語で作品を発表しており、1996年にドイツ語での作家活動によりシャミッソー文学賞、2016年にはドイツで最も権威のある文学賞のひとつクライスト賞を受賞。2006年よりベルリン在住。

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

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