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イベント詳細
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「ビート詩、詩的なるもの」ヤリタミサコ
2013年11月4日(月)

詩学研究室ポエジウム

ゲスト・トーク

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日時 / 2013年11月4日(月・祝)午後6時~8時(5時30分開場)

参加方法:要予約

参加費 / 1500円(資料プリント付、ご要望の方に後日トーク記録冊子送付)

定員 / 50名

お申し込み・お問い合わせは、ご氏名、電話番号、参加人数とともに、
下記までメールもしくは電話にて通信ください。
詩学研究室ポエジウム
poesium.seminar@gmail.com
090-2737-5565

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「詩性 Poesie」とはなにかを芸術創作の根源として問う〈詩学研究室ポエジウム〉。

今年度5回目のゲスト・トークとして、詩人であり、現代アメリカ詩研究で知られる

ヤリタミサコ氏をお招きし、「ビートニクスにおける詩的なるもの」を語っていただきます。

下の主旨にもとづくヤリタミサコ氏の講演、ことに関西では貴重な機会となります。

また最後に、ポエジウム主催の間奈美子とともに

「詩性」をめぐるショート・クロストークも予定。

ぜひ、現代芸術にひろく関心を抱かれる方々のご参加をお待ちしております。

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「ビート詩、詩的なるもの」――ヤリタミサコ

 

叙事詩と抒情詩から詩が始まった。

ギリシアのホメロスやサフォーからの伝統。

世界の始まりは叙事詩。歌垣などの恋愛は歌のスタイル。

詩の言葉は、神々という名の祖先の国作りと、恋愛を語ってきた。

韻律や音の美しさ、技巧など様々な要素。宗教も俗も詩歌の題材。

 

20世紀の2つの世界大戦を経た人間たちは、

それまでの詩歌の伝統に「怒り」の詩を加えた。

戦争による理不尽な殺戮と人間性を疎外する都市文化への怒り。

そして文化的に抑圧されていたマイノリティが怒りを言語化した。

同時に20世紀はスピードの文化である。

飛行機とタイプライターと電信電話とインターネット。

これらが人間の感覚のスピードを変えた。

書き言葉では追いつかないリズムと速度。

20世紀後半から21世紀への詩は、口語でスピードでマッス。

個人が数量と経済の中に見えなくなり、人間愛と尊厳が薄くなった時代に、

詩の言葉はいかにして詩で在り続けるのか。

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YaritaMisako

[ヤリタミサコ Plofile]

詩人。北海道岩見沢市朝日炭鉱の生まれ。明治学院大学と東洋英和女学院大学大学院で、アメリカ現代詩と女性学を学ぶ。ビートやフルクサス、詩の評論とアートの評論、カミングズの訳詩、ギンズバーグの訳詩、ヴィジュアル詩などを発表し、パリや全国で朗読会多数。パフォーマーとして靉嘔・塩見允枝子作品とフルクサスのピース、新国誠一作品の上演多数。著書・訳書(共著共訳を含む)=『ビートとアートとエトセトラ』『詩を呼吸する』『カミングズの詩を遊ぶ』『私は母を産まなかった』(以上、水声社)、『メディアと文学が表象するアメリカ』(英宝社)、『ジャック・ケルアックと過ごした日々――そのままでいいよ。。』(トランジスター・プレス)、『北園克衛の詩と詩学』(思潮社)。

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PoesiumLogo

[主催]

詩学研究室ポエジウム
606-8205 京都市左京区田中上柳町21 鴨柳APARTMENT 2F-room14
mobile.090-2737-5565
運営事務局
606-8227 京都市左京区田中里ノ前町49 Phone.075-703-1113
poesium.seminar@gmail.com
http://www.poesium.info
http://poesium.hatenablog.com/

 

 

 

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